ブログ

  • あると便利なスライドドア

    ファミリーカーとしてミニバンは人気車種です。ミニバンが支持される理由としては、室内空間の広さと運転のしやすさが挙げられます。
    そしてスライドドアも大きなメリットです。
    近年、両側スライドドアに電動開閉のパワースライドと機能が充実しています。
    リモコンでの開閉やドアが閉まり切る前にロックする予約ロック機能も登場しました。

    スライドドアのメリット

    開け閉めに必要なスペースが小さいので、子どもの乗り降りでドアパンチをしてしまうというリスクがありません。
    そして、開口部が広いのでチャイルドシートが乗せやすくなっています。
    一般的なヒンジドアだと、子どもの乗り降りやチャイルドシートを乗せる場合、大きく開く必要があるので、スペースが必要です。
    隣に車がの停まっている場合はかなり気を使います。
    子どもが自分でドアを開き閉めできるようになると、思いっきり開いてドアパンチしてしまうとかもしれません。
    また、閉めるのにある程度、勢いが必要なので指を挟むリスクもありますが、スライドドアならそんな心配は無用です。

    スライドドアのデメリット

    手動スライドドアは子どもの力だと開閉に力がいるので重く感じてしまうかもしれません。勢いよく閉めないと半ドアになってしまうデメリットもあります。
    力が不要な電動式のスライドドアはボタン一つで開閉できて便利ですが、開閉に時間がかかってしまいます。
    開閉部が大きくなるデメリットもあり、車体の微振動が大きくなる傾向です。舗装路では大きな問題はありませんが、小さなでこぼこのある道だと車体自体が震える微振動を起こしやすくなります。
    メーカーも対策をしていますが、スライドドアは構造上、ある程度は避けられません。
    スライドドアをあえて重くし、パワースライドで開閉することで対策している車種もあります。

    子どもの乗り降りや荷物の積み下ろしがラクになるので、子育て中にスライドドアがあると大変便利です。
    スライドドアは必須とはいえませんが、あるとないとでは大きな違いがあります。

  • 年齢別車のおもちゃの選び方

    子供のおもちゃを選ぶときは、まずはケガや誤飲防止のため口に入れても安心なものを選びます。また、子供は思っているよりも成長スピードが速く、車のおもちゃも成長に合わせて選んであげたいところ。ここでは、子供の成長に合わせたおもちゃ選びについて紹介しています。

    0~3カ月

    この時期の子供は、視覚よりも聴覚に頼って生活しているため、音に敏感です。そのため優しい音のするような木製のガラガラやオルゴールなどがおすすめです。2か月くらいになり徐々に動くものを目で追うようになってきたら、赤ちゃんが握ってもけがをしない車のおもちゃを準備するといいでしょう。選ぶポイントは持ったときに軽くて、握りやすいものやなめても大丈夫なもので、角が丸くて柔らかいものを選びます。

    3~6カ月

    この時期になるとお座りができるようになります。それと同時に自分の手で自由にものをつかんで動かすことを覚えるのもこの時期特有の行動です。この時期は、興味があるものをつかんだり、投げたりして感覚を育てて行く時期です。この時期の赤ちゃんは、積み上げた積み木をくずすと喜んだり、まっすぐ進むだけのシンプルな車のおもちゃを好んだりします。また、なんでも口に入れようとするため、おもちゃを選ぶときは口に入れても安全なおもちゃを選ぶようにしましょう。

    6~12月

    この時期になると運動能力が発達しだす時期のため、動くおもちゃを追いかけたり、転がるボールをつかもうとしたりします。ただ、まだ指を上手に動かせないため単純な動きで遊ぶことができる車のおもちゃを選んであげましょう。

    12~18か月

    この時期になると赤ちゃんは自力で歩行するようになります。そのため行動範囲が広がることに。歩いていろいろなところへ行きたがるため、つかまりたちができるようになったら、押し車タイプの車のおもちゃを準備してあげましょう。このころから足でけって動かすタイプの車や乗りものや屋上に置くタイプの滑り台でも遊べるようになるため、事故を防止するために目を離さないようにしましょう。また、自分で上手に積み木を積み上げるようになるのもこれくらいの歳です。積み木はサイズがそろっていて積み上げやすいものを用意しましょう。

    まとめ

    車のおもちゃ選びでは、安全性が高いものを選びます。これは赤ちゃんがどんなものでも口に入れようとするからです。また、おもちゃの大きさは、赤ちゃんが飲み込めない大きさのものを選ぶようにします。(例えば赤ちゃんの握りこぶしより大きいもの)安全性を見極める基準としてST基準という規格があります。ST基準は以下の通りです。

    • おもちゃがけがをしない形状かどうか
    • 口に入れてしまう大きさではないか
    • 燃えやすい材料が使われていないか
    • 材料に有害な物質が使われていないか

    です。これ等の基準をクリア―したおもちゃならば安心して使うことが可能です。また車のおもちゃを買う前にST基準をクリアしているか確認してから購入しましょう。

  • プレミアSUVアウディQ7

    アウディQ7はクロスオーバータイプのSUVで、2016年にフルモデルチェンジをしました。日本でもファミリーカーとして好調な売上げを記録しています。以前はファミリーカーと言えばミニバンタイプが主流でしたが、近年では、SUV人気が過熱しています。ここでは、外車の中でも人気あるSUV・アウディQ7の魅力について紹介をします。

    アウディQ7の魅力とは

    アウディQ7は全長5,070mm×全幅1,970mm×全高1,735mm重さ2,000kgとQモデル最大のボディサイズです。広々ゆったり乗れるSUVで人気があります。しかも以前のモデルから約300㎏(重さとしてはグランドピアノ1台分相当)もの驚くべき軽量化を成し遂げています。その一方で高い剛性を持つ力強いボディという頼もしい特徴があります。アウディQ7が標準装備しているシステムは「quattro」という4WDシステムです。どんなコンディションでも4輪すべてに駆動力を配分するように設計されており、走行感覚は路面に吸い付くような安定感を持っています。そのため、整備の行き届いていない道路でも安心してドライブを楽しめます。

    エンジンには、高出力&高効率のダイナミックサスペンションを搭載。さらにそれだけでなく2リッター直列4気筒ターボチャージャーの大出力でアウディQ7のダイナミックなボディを快適に走行させてくれています。他にも車速が3km以下になるとエンジンが停止するスタートストップシステムも搭載。そのため、停止中のガソリンの消費を抑制してくれるという魅力も兼ね備えています。

    アウディQ7の乗り心地やデザイン

    アウディQ7にはシングルフレームグリルに新デザインを採用しました。グリルの左右上部とヘッドライトをつなげて前方からの見た目を広く、力強く感じさせます。ファミリーカーとしてだけでなく、スポーティーな印象を与えるデザインとなっています。さらに横長のLEDコンビネーションライト&3本の水平ラインやアルミ調のリヤもよりスポーティーさを強調しています。

    気になる運転席はバーチャルコクピットの装備でさらに運転のしやすくなりました。また、オーディオにもこだわっており、Bang Olufsen 3Dサウンドシステムを搭載しています。エンジンの始動と共に出てくるこのスピーカーは、車内に23個埋め込まれており臨場感と立体感あるサウンドを堪能できます。

    車内空間は、3人分の広々なベンチシートを採用した2列目シートはそれぞれ個別にすらイドとリクライニング調整することが可能。シート位置をラゲッジスペースの積載量にあわせて変えられるという優れものです。

    パノラマサンルーフは、2枚ガラスで構成されており、天井の1枚目のガラスが電動開閉可能です。これは、効率的な換気と空調システムで快適さを保ちながら解放感も味わえるという画期的なシステムです。

    アウディ7は家族で出かけたくなる車

    アウディ7Qは広々とした快適な空間で、サンルーフから青空や星空を楽しみながら安定感ある走行でドライブを楽しめる車種です。機能や乗り心地、広さだけでなく、インテリアにもこだわりを持っているところが日本車にはない雰囲気を漂わせています。また、「quattro」システムで安定した走りができるので、長距離ドライブを疲れないで快適に過ごせます。家族と一緒に遠出をするにはぴったりの車と言えるでしょう。

  • 【埼玉】トトロの森

    アニメ映画「トトロ」はだれもが1度は見たことある国民的人気映画です。そんなトトロが住んでいそうな森が埼玉県の所沢市にあります。ここにはトトロが住んでいそうな雄大な展示や自然に触れあえる場所が数多く残されている場所です。ここでは、そんなトトロの森の見どころについて紹介します。

    トトロの森はどのような場所?

    トトロの森は、数多くの雑木林で構成されています。驚くことにこれは自然のまま残った雑木林ではなく、長い歴史を通じて人々の生活の中と共に形作られた二次林と言われるものです。かつては日本のいたるところにあった循環型の暮らしは雑木林を保全する環境そのものでした。現代は雑木林の数が少なくなり、その価値が見直されてきています。トトロの森は現代人の私たちにも心の安らぎを与えてくれる場所なのです。トトロの森では定期的に森の探検ツアーやサツマイモ収穫体験もしています。貴重な体験となること間違いありませんので是非申し込んでみてください。

    狭山丘陵

    狭山丘陵は映画「となりのトトロ」の舞台モデルのひとつとなった場所です。東京都と埼玉県の間にまたがる広大な広さの丘陵は、首都圏に残された緑の孤島と言っても過言ありません。緩やかな丘と谷がおりなす四季折々の里山の美しい景色の中には多くの動植物が生息しています。

    狭山丘陵の里山は多様な自然環境を作り上げてきました。また、狭山丘陵には、縄文時代の遺跡や鎌倉時代の古戦場が存在し、国宝の地蔵堂などの歴史ある神社も多数分布しています。今では貴重になったカタクリやキンランなどの草花、タヌキやキツネなどの哺乳動物、オオタカやフクロウなどの鳥類も生息しています。昆虫もムカシヤンマやシジミチョウなどの多くが確認され、水辺にはトウキョウサンショウウオも生息しています。

    狭山丘陵には、典型的な里山を残した湿地、小川、水田を形成しています。敷地内には、公園などもありバードウォッチングや紅葉が楽しめます。

    クロスケの家

    2004年にトトロのふるさと基金が活動拠点として取得したことが「クロスケの家」の始まりです。クロスケの家は武蔵野の面影が残る所沢市三ヶ島地区にあり、敷地の広さは約900坪あります。周囲には畑、裏手には小川のせせらぎと竹林、屋敷林があります。また、庭の一角には、サザンカやヤブツバキに守られるかのようにお稲荷様も祀られています。クロスケの家が本格稼働したのは2011年4月。公開は火・水・土曜日限りとなっています。さらに敷地内にはかつてお茶工房として機能していた建物があり、ワークショップ会場としても使用されています。