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  • 子供が増える予定があるなら「トヨタ ヴォクシー」 

    おしゃれに乗れる高性能ミニバン

    トヨタ「ヴォクシー」は2001年に初代モデルが登場した新世代ミニバンの代表的車種です。
    トヨタは当時「ノア」という現行モデルと異なるタイプのミニバンを開発しようという戦略を持っており、その中で主に若者層をターゲットに開発してきました。

    そこで登場したのが「ヴォクシー」で、現在ではトヨタネッツ店で販売されています。
    面白いのがその後ノアがモデルチェンジをしてきたことにより、現在ではほとんど見分けがつかないほどの外観になっているということです。
    最新モデルを比較してみてもフロント部分についているロゴがないとほとんど見分けがつかないというくらいです。

    トヨタに詳しい人に聞いてみても「ヴォクシーとノアは外観がちょっとだけ違うだけで中身はほぼ同じ車と言ってもいい」という意見が出てくるほどなので、どちらを買おうか悩むというのはあまり意味がないことのようです。

    しかしそれでも「ヴォクシー」と「ノア」はそれまでの開発経緯やターゲット設定が分かれていることによるブランドイメージが明確に分かれており、比較的若い世代に好まれるのがヴォクシーということになっています。

    ヴォクシーを選んで乗る人は「おしゃれさ」と「便利さ」の両方を期待して購入しているので、スタイリッシュさの点でヴォクシーの方が高い人気が出ています。

    ヴォクシーの人気の理由

    ヴォクシーの人気はブランドイメージだけによるものではありません。
    2014年の自動車売り上げランキングではヴォクシーは第4位となっており、これはミニバンタイプの自動車ではトップです。

    トヨタは前述のノアの他にもWISHやプリウス、アイシスといったような複数のミニバンタイプをリリースしており、それぞれに独自の特徴を持たせています。

    ヴォクシー最大の特徴は内部のシートアレンジの自由度にあります。
    最初の状態では3列シートの6人乗りとなっているのですが、後部座席をたたんで広々2列シートにすることができたり、逆に中2列までを詰めて広いトランクルームとして使用することもできたりします。

    内部は普通に使用してもかなり広々とした印象なのですが、シートを折りたたむことで車中泊にも負担のないフラットシートにすることもできます。

    さらにヴォクシーはハイブリッドモデルにすると燃費性能がかなり高く、ミニバンタイプの中ではかなり性能がよいといえます。
    またそれぞれカスタマイズによって仕様を変更することもでき、居住地域や使い方によって内部や性能を合わせられます。
    基本性能ももちろん高く、長距離ドライブをしたときにも負担なく過ごすことができる車です。

    参考>>http://toyota.jp/voxy/

    子供が多い家庭で特に人気

    ヴォクシーの主なユーザーとなっているのは若い家族連れです。
    特に子供が複数人いる家庭からの支持が厚くなっているのがヴォクシーの特徴です。

    家族4人くらいの家庭なら旅行をするときにも広々と過ごすことができますし、子供が大きくなってからも余裕を持って乗せることができます。

    若い家庭で車が好きなお父さんがいるときなどには子供と一緒にアウトドアやスポーツをしたいと思うところでしょうが、そんなときにもこのヴォクシーなら便利に移動をすることができます。

    キャンプやサーフィン、自転車など大きなものも楽々積めてしまうので、将来的に子供の人数が増えることが予定になっている人はこのヴォクシーを選ぶのがおすすめです。

  • 【栃木】江戸ワンダーランド日光江戸村

    参考:江戸ワンダーランド日光江戸村

    日光江戸村の楽しみ方

    栃木県日光市といえば、走り屋たちの聖地「いろは坂」があるところとしてもよく知られています。
    日光の観光名所としては「日光江戸村」の他、「日光東照宮」や日光温泉郷、東武ワールドスクエアといったところがあります。

    国内だけでなく海外からも年間を通じてたくさんの観光客が訪れる日光市なので、ドライブだけでなく一日かけた日光観光を楽しむことができます。

    中でも日光江戸村は常に新しいイベントやコラボを開催するなど、いつどの時期に訪れても楽しむことができる大人気の場所です。
    子供と一緒に行った場合などは体験型のイベントもあり、ただ見て回るだけの観光地とは一味違った楽しみ方をすることができます。
    日光江戸村の特長は、江戸時代さながらの建物がそのまま保存されており町全体が観光地となっているということです。

    そうした江戸を再現した街並みを、当時の衣装を着て歩き回ることもできるようになっており、江戸の文化を体験を通して学ぶことができます。
    もちろん写真撮影もOKなのでお気に入りの建物やなりきり衣装を記念に残しておくことも可能です。

    日光江戸村でできる変身衣装

    日光江戸村に行ったら絶対にやっておきたいのが衣装替えです。
    こちらはだいたい3,000円~10,000円くらいのあいだの価格で衣装を借りることができるようになっており、より本格的なヘアセットやかつらといったものも使用できます。

    最も高いのが衣装代30,000円という花魁衣装で、プラス1,000円でかつらも着用することができます。
    なお花魁は1日1人限定で要予約となっているので、訪れる前にきちんと確認をしておくことをおすすめします。

    子供に人気なのが忍者の衣装で、一人3,900円(平成29年3月31日まではキャンペーン価格2,500円)で使用することができます。
    忍者衣装の他に侍体験や弓道体験といった興味深い参加型イベントもあるのでそちらも一緒に行うようにしておきたいところです。

    自分で衣装を着るのはちょっと恥ずかしいという人なら、施設内で行われている演劇やショーを見に行くということもできます。
    おすすめは「大忍者劇場」で、本物の忍者のように素早い体術で次々に演武をこなす様子はまさにこの日光江戸村ならではのことです。
    他にも子供に人気の水芸座や、ニャンまげ劇場といったところもあるのでスケジュールは要チェックです。

    日光グルメも園内で食べられます

    もう一つ日光江戸村名物なのが江戸の雰囲気そのままで楽しむことができるグルメです。
    江戸といえば江戸そばですが、こちらでは時代劇でおなじみの雰囲気をした小料理店の中で蕎麦を食べることができます。

    日光江戸村内で食べられる蕎麦は奉公先から持参した壺を使って作られているのだそうで、他の蕎麦の名産地とは違った味わいがあります。

    他にも「山鯨」というイノシシを示す言葉で提供される串焼きも日光独特のものです。
    お店で提供されているのは鶏や鴨肉ですが、香ばしく焼き上げた肉をあつあつのまま囲炉裏端で食べられるのはうれしいところです。

    園内を歩き回っていると珍しいメニューがどんどん見かけられるので、イベントでお腹がすいたときにはそうしたところも利用してみてください。

  • トミカで遊ぼう

    大人もはまる「トミカ」の魅力

    「トミカ」と言えば男の子にはおなじみのおもちゃです。
    トミカとはおもちゃメーカー「TAKARA TOMY」が販売しているミニカーのことで、略して「トミカ」といつの間にか定着した言葉です。

    おもちゃとしてのミニカーの歴史は古く日本だけでなく海外でも広く作られてきましたが、トミー製のミニカーが登場したのは1970年代のことで1/43という独自のサイズ規格で実際の車種を忠実に再現したところに特徴があります。

    それまで車をモチーフにしたおもちゃというとお弁当箱くらいの大きさのやや大きめのものが主流でしたが、トミカは手のひらに収まるくらいの小ささで再現したというところで他のおもちゃとは違った魅力を出すことに成功しました。

    こだわりとなっているのが車体の塗装で、本物の自動車と同じ焼き付け塗装をするとともにタイヤ部分にサスペンションをつけたということでよりリアルさを増すことに成功しています。

    公式の発表によるとなんと7歳以下の男の子の86.5%がトミカを所有しているということで、子供の心に訴えかける強い力があることをうかがわせます。

    このトミカは大人のファンも多く、新車が出ると早速購入して自宅のコレクションとして飾るという人もいます。
    現在生産されていないクラシックカーから、憧れの名車や高級車まで手ごろな価格で手に入れることができるというのがトミカの魅力です。

    こんなものまである?!トミカのラインナップ

    トミカの魅力の一つが、世界各地の数多くの車種を幅広くカバーしているという点です。
    中には普段路上でもめったに見かけることがないような不思議な車もあり、そのあたりにただ実際の車種を再現するだけではないおもちゃとしても遊び心を感じさせてくれます。

    珍しいところとしては「動物運搬車」という荷台にパンダが乗ったトラックや、コマツの油圧ショベルといった工事現場で使用するユンボなどがあります。

    この手のおもちゃにはありがちですが、初版限定品や特注品といった珍しいタイプのモデルには高額がつくこともよくあり、ネットオークションで高値がついていたりします。

    ただもともとが子供のおもちゃなので保存状態がよくなく塗装などが剥げていることもあるので中古品を購入するのはよく考えてからの方がよいでしょう。

    なお現在も購入特典としてくじ引きなどをキャンペーンでやっていることはよくあるので、うまくいけば珍しいタイプのトミカをゲットできるかもしれません。

    子供に大人気なのは特殊車両

    子供の誕生日などのお祝いにトミカを買ってあげたいという人のために、過去に多く売れたトミカの種類をちょっと紹介していきます。
    全体的な傾向としてトミカの人気車種というのは特殊車両に多く、中でも職業車に集中しています。

    例えば2007~2016年の10年で最も売れたトミカはなんと「モリタ ポンプ消防車」です。
    次いで「HONDA VFR800白バイ」、「トヨタダイナ清掃車」「トヨタハイメディック救急車」といったようなラインナップとなっています。

    子供にとってはクラシックカーや一般道で見かけるような普通の車はそれほど魅力がないのかもしれませんが、そうしたところはプレゼント用には考えておいた方がよいかもしれません。

    なお大人に人気のトミカとしては、「日産R382」というレーシングカーや「スバルR-2」といったクラシックモデルがあります。
    ヤフオクあたりで数十万円の価格がついていることもあるので見てみるとまた歴史を感じられて楽しいですよ。