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  • 何かとお金のかかる子育て世代におすすめな「スズキ アルトラパン」

    女性に大人気のスズキの軽自動車「ラパン」

    大盛況の軽自動車市場ですが、どうしても弱点になってくるのがデザイン性の低さです。
    もともと軽自動車は普通乗用車に比べて車体が小さく軽めに作られているので、どうしても見た目が貧弱になってしまいます。

    しかしそんな中で軽自動車らしい小さなボディをそのまま生かした優れたデザインの自動車も登場してきています。
    ここ最近発売された軽自動車の中でも特にデザイン面での支持が高いのがスズキの「ラパン」です。

    ラパンはスズキを代表する車種となっており、優れた機能性とかわいらしい外観で軽自動車売り上げランキングトップ10に食い込む勢いを見せています。

    外装だけでなく女性にとって使いやすい仕様を随所に盛り込んでいるというところも大きなポイントとなっており、車内の多くにある収納や、UVカットガラス、さらにエアコンから弱酸性のナノイーが出されているという気の利きようです。

    女性に運転しやすいシート高やハンドルになっているので、初めて軽自動車を持つ女性からの支持も大変厚くなっています。

    気に入って乗ることができる一台

    女性からの厚い支持を受ける一方で、今一つ男性ユーザーからは不人気となっているのもラパンです。

    これは女性向けの内装をしていることから、体格の良い男性にとっては運転席が狭く感じられることがあり走り始めの加速がややもっさりしているところに機能的な不満を感じやすいようです。

    走行性能は決して他車種と比べて悪いわけではなく、かつ燃費性能もよいのですが加速面や足元は弱さがあるので走りやすさを求める人にとっては今一つという感じがしてしまうのかもしれません。

    しかしラパンは軽自動車にしては珍しい12色のカラーバリエーションがあり、かつ本体価格も100万円くらいから買えるというお手頃感があります。

    気に入って長く乗ることができるのがラパンの特長なので、好きなように車内を装飾したりして自分なりの空間を楽しみたいという人におすすめとなります。

  • 子育て中のママにおすすめな「ルノー カングー」

    フランスの自動車メーカールノーの代表車

    日本では日産自動車と提携していることでも知られているルノーで、最も人気が高い車種となっているのが「カングー」です。
    まずルノーとはどういうメーカーかということを先に簡単に説明すると、1898年にフランスで創業された自動車メーカーであり大戦中より多くの自動車を生産し世界に送り出してきました。

    しかし第二次大戦中に一時的にドイツの占領下におかれてしまったことをきっかけにドイツ軍のための自動車を生産することになってしまい、そのことが戦後に大きなイメージダウンとなり創業者であったルイ・ルノーは獄中死をするという痛ましい結果になっています。

    戦後ドイツ占領から解放されたルノーはフランス政府によって国営企業となり、以後1986年に民営化されるまでフランス政府が運営をする自動車会社として存在をしてきました。

    のちに1999年に日産のCEOカルロス・ゴーンが同じくルノーのCEOとなったことで提携がなされましたが、現在でもルノーの筆頭株主はフランス政府であり、日産自動車は15%の株式比率を持つ第2株主となっています。

    一方ルノーは日産自動車の株式を40%近く保有している筆頭株主であり、形式的には日産自動車はルノーの傘下の企業ということになっています。

    同じCEOであるカルロス・ゴーン氏ですが、ルノーと日産の自動車造りを一体化させることはなく提携が開始される時点から「日産らしさを失わせない」という日本独自の方法を貫く方針を徹底させてきました。

    その結果ルノーと日産は現在までまったく異なる企業文化を持った別ものの自動車メーカーとして存在をしています。
    当然そのことにより販売されている自動車の形状やスタイルは大きく違っており、日本国内のルノーのお店では日本ではちょっと見られない独特のデザインの車種を見かけることができます。

    アメージング・パンプキンを乗りこなす

    カングーという車種が登場したのは1997年のことで、当時ルノーの主力モデルであったクリオ(日本国内ではルーテシア)からの次世代機として登場をしました。

    カングーエクスプレスという名前で呼ばれていた車は、ルノーのオフィシャルカラーである山吹色のモデルを表に出していたことで、「アメージングパンプキン」という愛称で親しまれ多くのファンを獲得しました。
    車体の特長は高い屋根と広い社内、後部座席には両側スライドドアを装備しているという点です。

    またトランク部分になるバックドアでは観音開きを採用しており、荷物の多い家族向けにとって非常に使い勝手がよいと当時より大評判になりました。

    日本においてこのカングーが輸入されるようになったのは本国より4年遅れること2002年の3月からで、日本向けに若干のモデル変更はありつつも使い勝手の良さはそのまま踏襲されています。

    ルノージャポンで販売されているカングーは後部ドアが跳ね上げ式のハッチバックになっているところに大きな変更がされており、よりルノーらしさを求めるファンは並行輸入品である観音開き式のカングーを求めて購入するということもありました。

    なお当時は本体価格は並行輸入品の方が20万円ほど高くなってしまいましたが、それでも本家のバックドアがどうしても欲しいという声は高かったようです。

    現行モデルではバックドアが復活

    カングーは現行モデルでは何度か改良がくわえられ、いくつかのタイプ別の仕様で販売をされています。
    かつてルノーファンから総スカンを食らった跳ね上げ式のハッチバックタイプは特別使用車となり、現在では標準的な車体にすべて観音開き型ドアがつけられています。

    日本でのカングーユーザーに多いのはやはり荷物や人数が多くなりがちなファミリー層で、後部に多くの荷物を載せることができることからスポーツやアウトドアを好む人に人気が高いようです。

    後部のスライドドアも子育て中の女性にとってうれしいところで、広々とした車内空間を好んで子供との移動用の車に使用している人も多くみられます。

    またフランスらしいデザイン性の高さと、時期によって発売される特別使用車が人気となっておりかわいくておしゃれな車に乗りたいという女性からも多く買われています。

  • 子育てママに大人気!「トヨタ ポルテ」

    使い勝手の良いトヨタのコンパクトカー

    新車・中古車を合わせた自動車販売台数のうち、上位を独占しているのがコンパクトカーです。

    コンパクトカーとは車体の全長が4,000mm以下、全幅が1,700mm以下という基準のものとされていますが厳密にどこまでをそう分類するかについて基準があるわけではありません。
    一般的には普通乗用車のうち排気量が1500ccくらいまでで4人乗りで使用できる家庭用の自動車を主にさして言っているようです。

    ここ数年は軽自動車人気にやや押され気味になっていますが、全体的な車体の構造と走行性能の高さからコンパクトカーもまだまだ根強い人気を誇っており、トヨタの「アクア」やホンダの「フィット」、日産「ノート」あたりの車は中古車市場でも目立って取引をされています。

    販売台数自体は決して多くはありませんが、使い勝手のよさということで多くのファンを集めている車種にトヨタの「ポルテ」があります。
    ポルテはコンパクトカーの中でも特殊な2ドアであるとういうところに特徴があります。

    珍しいのが扉に電動スライド式を取り入れているところで、車高も低く子供でも簡単に出入りをすることができるという設計になっています。

    小型ながらもウォークスルーで広々使える

    ポルテは全長3995mm、全幅1695mmというコンパクトカーとして標準的なサイズです。
    新車価格は最も人気の高いFグレード仕様で約175万円となっており、価格的にはそれほど割安感があるタイプというわけではありません。

    ですが内部仕様はかなりしっかりしたコンセプトをもって作りこみがされており、運転席と助手席の間にスペースがある「ウォークスルー」は子供や高齢者、またはペットの異動にとってとても便利です。

    他にも子育て世代にとって嬉しい小物入れや各種ボックス、ドアポケットといったものが各所につけられておりあとからホルダーなどを購入する必要がまったくありません。

    子供だけでなく高齢者にとっても低い段差から入れることや、力を入れずに簡単に開け閉めができるスライドドアはとても使いやすいので、介護や通院での送り迎えにも最適です。

    色は9種類のカラーから選ぶことができるようになっていますが、最も人気があるのはベーシックなホワイトです。
    丸みのある外装デザインやほどよい助手席と運転席との距離感など使ってみてよくわかるデザイン性の高さがあり、コンパクトカーとしての性能面ではトップクラスとの声も聞かれます。

    家族向けに特化しすぎているところがポイント

    しかしここまで性能の高さが評価されているものの、自動車販売台数ランキングだけを見てみるとポルテはトップ30に入ってくることはありません。

    これは他のアクアやフィットが家庭向けだけでなくしっかり走りを楽しみたいという人のための仕様をしているということが関係していると思われます。

    つまりあまりにもファミリー向けとしてデザインを特化させすぎているので、きちんとドライブを趣味として楽しみたい人にとってはちょっと物足りなく感じられてしまうのかもしれません。

    誤解のないように言っておくとポルテは走りの性能もきちんとしており、コンパクトカーとしての走行性能と安全性の高さは他の自動車に決してひけをとりません。

    一番の構造上の特長であるスライドドアを必要と考えるか、4ドアタイプにしたいと思うかというところが購入時の大きな選定ポイントになると思われます。

  • ハンドルのおもちゃで遊ぼう

    進化するハンドルタイプのおもちゃ

    子供のころ親が運転する自動車の運転席に座ってみたいと思ったことがないでしょうか。
    子供心にハンドルや周辺の機器を操って動かすという仕草はとても魅力的なものであり、真似をして遊びたくなります。

    そうしたときに使えるのがハンドル式のおもちゃで、自分でボタンを押したりハンドルを回したりしてあたかも運転をしているかのような気分を味わうことができます。

    子供がハンドル操作をしながらどこかを走っているつもりになっているごっこ遊びを見かけたことも多いと思いますが、よりリアルはハンドルのおもちゃは子供の想像力を大きくかきたててくれます。

    人気のハンドル式のおもちゃとしては、アガツマの「アンパンマンおでかけメロディハンドル」というものがあります。
    こちらは大人気のアンパンマンをハンドル部分につけつつ、周囲のボタンを押すことで音楽やクラクションを鳴らしたりすることができます。
    この製品は大きさも小さくかさばらないだけでなく、発する音量もほどほどで使いやすいと評判なのでぜひチェックしてみてください。

    自動車の中でも使える便利な製品

    ハンドル式のおもちゃとしてもう一つおすすめしたいのが「CASDON ちびっこドライバー」という製品です。
    これは後部座席に設置できるハンドル式のおもちゃで、吸盤で窓にくっつけることで固定してハンドル操作ができるようになっています。

    ハンドルにはウインカーやハザードボタンなどいくつかの装備がついているので、目の前の運転席を真似しながら運転をしていくことができます。

    価格も2,000円程度とても安くリアルなハンドル操作を体験できるので運転席に強い興味を持っている子供さんにおすすめです。
    他にもチャイルドシートに取り付けられるようなお手軽なハンドルのおもちゃもあるのでいろいろ探してみてください。