子供のいるファミリーカーでよくあることをまとめました。子供の行動は本当に想像がつかないことばかりです。どこの家庭でもうあるある!となる事例をご紹介します。
お菓子のクズはチャイルドシートの下がひどい
チャイルドシートに座って食べているはずなので、こぼれてもシートの中のはずが、なぜかチャイルドシートをどかしたときに大量に出てきます。どうやって入ったのかは全くわかりませんが、車の中にお菓子のクズがなくなることはありません。オモチャや小物も出てくるので宝箱を開けているような感覚になることも。
車に乗ったらすぐに靴を脱ぎたがる
「すぐ近くだから、すぐ着くから」と言っても子供は靴を脱ぎたがります。シートベルトで固定されているときに自分の手で靴が触れない子供の場合は、足をぶんぶん振ってなんとしても脱ごうとします。脱ぐ習慣がある子は、ほぼ100%の確率で脱いでくれるでしょう。脱いだ靴を履かせてもすぐに脱がれるので、あきらめも肝心ですね。
脱ぐ習慣がない子でも、短距離のときだけ急に脱ぎたがるということもあるそうです。
後部座席に座らせているときあるある
運転中だとかまってあげられませんが、「ママ!これ見て!」「キャー!」なんて日常茶飯事。バックミラーで確認して安全は確保していても、突然の大騒ぎに困ったことがある親御さんは多いでしょう。
大騒ぎしていたはずの子供が急に静かになると、それはそれで不安になります。ミラー越しに見るとギリギリうつむいて何かをしているのはわかりますが、振り向むけないので心配になりますよね。寝ていればいいのですが、こっそりオモチャをチャイルドシートの隙間に詰め込んでいたり、怪しい遊びをしていたりするので、気になるときは停車して確認しましょう。
到着するタイミングで寝る
車の中で大騒ぎして力を使い切ってしまうのか、到着する直前にウトウトし始めます。着いたときには爆睡状態で、運ぶのが困難なことも。どうにかしてチャイルドシートからおろして寝かしたまま帰宅したのに、ベッドに寝かそうとすると目がパッチリなんてことも。寝ていたらだっこして連れて行ってもらえると知っているかのごとく、やられたことのある人は多いでしょう。
車のボタン類を押したがる
窓の開閉はお手の物。チャイルドシートから抜け出したときはエアコンのボタンやら、オーディオ関連、ナビなどなんでもピコピコ押したがります。チャイルドロックを書けていてもドアをガチャガチャ開けようとすることもあり、運転中にもし開いてしまったらとヒヤヒヤします。大きめの車に乗っている方はドアから少し離れるようにチャイルドシートを設置したほうが安心して運転できます。