カテゴリー: ドライブスポット

  • 【栃木】那須とりっくあーとぴあ

    参考:那須とりっくあーとぴあ

    那須方面へのお出かけで立ち寄ってもらいたいところ

    関東方面からのドライブの定番になっているのが那須方面です。
    栃木県那須郡那須町といえば風光明美な那須高原リゾートの他に、数多くの観光向け施設がつくられています。

    代表的なところとして「那須どうぶつ王国」や「那須アルパカ牧場」といった自然をそのまま生かした施設がありますが、その中でおすすめをしたいのが「那須とりっくあーとぴあ」という美術館です。

    「那須とりっくあーとぴあ」は人の錯覚を利用したアート作品を集めた場所で、見る角度によって全く異なった印象になる絵画など複数の作品が収められています。
    子供と一緒に見学しつつ体験できるエリアもたくさんあるのでドライブ中のちょっとした休憩場所としてもおすすめです。

    普通の美術館と違って「那須とりっくあーとぴあ」では館内で写真撮影がOKとなっているので、記念に内部で一緒に写真をとることもできます。

    美術館や博物館は子供にとってはあまり受けがよくないところですが、こちらのような体験型の施設なら退屈することなく一日をつぶすことができます。

    那須とりっくあーとぴあへのアクセス方法

    那須とりっくあーとぴあは高速道路東北自動車道の那須ICで下車あと数分の距離のところにあります。
    近くには那須ガーデンアウトレットや那須ハイランドパークといったところもあるので訪れたときには一緒に観光をするのがおすすめです。

    東北自動車道は都内からなら外環道より川口JCTから入ることができるのでそこから延々と北上をしていくことで那須方面に到着ができます。

    なお「那須とりっくあーとぴあ」は合計3つの施設からなっており、それぞれを移動することでまた違った楽しみ方をしていくことができます。
    入場料は2016年時点で大人(高校生以上)1300円。小中学生なら800円、未就学児は無料です。

    施設が3つに分かれているので入館のときにはそれぞれ支払うこととなっていますが、まとめて共通券を購入するとかなり安くなるのでぜひすべての館を制覇してみてもらいたいです。
    他にも前売り券などお得に購入できるチケット制度もあるのでそうしたものも利用して上手に観光をしていきましょう。

    近くにある那須の観光施設も要チェック

    せっかく那須を訪れたなら、より那須らしい観光ができる場所にも足を運んでもらいたいところです。
    もともと那須高原は皇室御用達の別荘地であり、現在も高級別荘地があちこちに存在しています。

    那須の中でも一等地を「ロイヤルリゾート那須」として区別していますが、一般の観光客であっても近くの公園や温泉などを自由に使用することができます。

    中でも特徴的なのが開湯して1300年が経過しているという那須温泉で、日帰りで気軽に使用できるところから本格的な旅館・リゾートホテルもあります。

    関東方面から訪れるなら決して近いところではありませんので、できれば1~2泊のゆったりとしたスケジュールで高原の季節を満喫してみてください。

    合宿免許の教習所も多数

    観光地として有名な那須。
    実は教習所もあり、合宿免許の提携校としても多く利用されています。
    合宿免許なら、教習所で学ぶ合間に観光ででかけたり、旅行気分で免許を取得できるのが魅力。

    東京から公共交通機関などを使えば2時間ほどで行ける場所にあり、同じ時間の範囲だと新潟などがあります。

    冬の時期は観光はもちろん、スキーなどのアクティビティも盛んな時期なので、合宿免許の帰りにスキー場に立ち寄ってから帰るというのも楽しそうですね。

  • 【栃木】江戸ワンダーランド日光江戸村

    参考:江戸ワンダーランド日光江戸村

    日光江戸村の楽しみ方

    栃木県日光市といえば、走り屋たちの聖地「いろは坂」があるところとしてもよく知られています。
    日光の観光名所としては「日光江戸村」の他、「日光東照宮」や日光温泉郷、東武ワールドスクエアといったところがあります。

    国内だけでなく海外からも年間を通じてたくさんの観光客が訪れる日光市なので、ドライブだけでなく一日かけた日光観光を楽しむことができます。

    中でも日光江戸村は常に新しいイベントやコラボを開催するなど、いつどの時期に訪れても楽しむことができる大人気の場所です。
    子供と一緒に行った場合などは体験型のイベントもあり、ただ見て回るだけの観光地とは一味違った楽しみ方をすることができます。
    日光江戸村の特長は、江戸時代さながらの建物がそのまま保存されており町全体が観光地となっているということです。

    そうした江戸を再現した街並みを、当時の衣装を着て歩き回ることもできるようになっており、江戸の文化を体験を通して学ぶことができます。
    もちろん写真撮影もOKなのでお気に入りの建物やなりきり衣装を記念に残しておくことも可能です。

    日光江戸村でできる変身衣装

    日光江戸村に行ったら絶対にやっておきたいのが衣装替えです。
    こちらはだいたい3,000円~10,000円くらいのあいだの価格で衣装を借りることができるようになっており、より本格的なヘアセットやかつらといったものも使用できます。

    最も高いのが衣装代30,000円という花魁衣装で、プラス1,000円でかつらも着用することができます。
    なお花魁は1日1人限定で要予約となっているので、訪れる前にきちんと確認をしておくことをおすすめします。

    子供に人気なのが忍者の衣装で、一人3,900円(平成29年3月31日まではキャンペーン価格2,500円)で使用することができます。
    忍者衣装の他に侍体験や弓道体験といった興味深い参加型イベントもあるのでそちらも一緒に行うようにしておきたいところです。

    自分で衣装を着るのはちょっと恥ずかしいという人なら、施設内で行われている演劇やショーを見に行くということもできます。
    おすすめは「大忍者劇場」で、本物の忍者のように素早い体術で次々に演武をこなす様子はまさにこの日光江戸村ならではのことです。
    他にも子供に人気の水芸座や、ニャンまげ劇場といったところもあるのでスケジュールは要チェックです。

    日光グルメも園内で食べられます

    もう一つ日光江戸村名物なのが江戸の雰囲気そのままで楽しむことができるグルメです。
    江戸といえば江戸そばですが、こちらでは時代劇でおなじみの雰囲気をした小料理店の中で蕎麦を食べることができます。

    日光江戸村内で食べられる蕎麦は奉公先から持参した壺を使って作られているのだそうで、他の蕎麦の名産地とは違った味わいがあります。

    他にも「山鯨」というイノシシを示す言葉で提供される串焼きも日光独特のものです。
    お店で提供されているのは鶏や鴨肉ですが、香ばしく焼き上げた肉をあつあつのまま囲炉裏端で食べられるのはうれしいところです。

    園内を歩き回っていると珍しいメニューがどんどん見かけられるので、イベントでお腹がすいたときにはそうしたところも利用してみてください。