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【栃木】江戸ワンダーランド日光江戸村

参考:江戸ワンダーランド日光江戸村

日光江戸村の楽しみ方

栃木県日光市といえば、走り屋たちの聖地「いろは坂」があるところとしてもよく知られています。
日光の観光名所としては「日光江戸村」の他、「日光東照宮」や日光温泉郷、東武ワールドスクエアといったところがあります。

国内だけでなく海外からも年間を通じてたくさんの観光客が訪れる日光市なので、ドライブだけでなく一日かけた日光観光を楽しむことができます。

中でも日光江戸村は常に新しいイベントやコラボを開催するなど、いつどの時期に訪れても楽しむことができる大人気の場所です。
子供と一緒に行った場合などは体験型のイベントもあり、ただ見て回るだけの観光地とは一味違った楽しみ方をすることができます。
日光江戸村の特長は、江戸時代さながらの建物がそのまま保存されており町全体が観光地となっているということです。

そうした江戸を再現した街並みを、当時の衣装を着て歩き回ることもできるようになっており、江戸の文化を体験を通して学ぶことができます。
もちろん写真撮影もOKなのでお気に入りの建物やなりきり衣装を記念に残しておくことも可能です。

日光江戸村でできる変身衣装

日光江戸村に行ったら絶対にやっておきたいのが衣装替えです。
こちらはだいたい3,000円~10,000円くらいのあいだの価格で衣装を借りることができるようになっており、より本格的なヘアセットやかつらといったものも使用できます。

最も高いのが衣装代30,000円という花魁衣装で、プラス1,000円でかつらも着用することができます。
なお花魁は1日1人限定で要予約となっているので、訪れる前にきちんと確認をしておくことをおすすめします。

子供に人気なのが忍者の衣装で、一人3,900円(平成29年3月31日まではキャンペーン価格2,500円)で使用することができます。
忍者衣装の他に侍体験や弓道体験といった興味深い参加型イベントもあるのでそちらも一緒に行うようにしておきたいところです。

自分で衣装を着るのはちょっと恥ずかしいという人なら、施設内で行われている演劇やショーを見に行くということもできます。
おすすめは「大忍者劇場」で、本物の忍者のように素早い体術で次々に演武をこなす様子はまさにこの日光江戸村ならではのことです。
他にも子供に人気の水芸座や、ニャンまげ劇場といったところもあるのでスケジュールは要チェックです。

日光グルメも園内で食べられます

もう一つ日光江戸村名物なのが江戸の雰囲気そのままで楽しむことができるグルメです。
江戸といえば江戸そばですが、こちらでは時代劇でおなじみの雰囲気をした小料理店の中で蕎麦を食べることができます。

日光江戸村内で食べられる蕎麦は奉公先から持参した壺を使って作られているのだそうで、他の蕎麦の名産地とは違った味わいがあります。

他にも「山鯨」というイノシシを示す言葉で提供される串焼きも日光独特のものです。
お店で提供されているのは鶏や鴨肉ですが、香ばしく焼き上げた肉をあつあつのまま囲炉裏端で食べられるのはうれしいところです。

園内を歩き回っていると珍しいメニューがどんどん見かけられるので、イベントでお腹がすいたときにはそうしたところも利用してみてください。