カテゴリー: ドライブスポット

  • 【東京】キッザニア東京で職業体験

    【東京】キッザニア東京で職業体験

    本格的な職業体験ができる人気ブースをチェック

    子どもの興味や好奇心をぐんと広げてくれる場所として、キッザニア東京は高い人気を誇っています。ここでは、実際の社会で行われている仕事を子どもが体験できる「職業体験パビリオン」が約100種類以上そろい、就学前から小学生までの幅広い年齢の子どもが楽しめる内容となっています。

    特に人気のブースは、消防士、パイロット、キャビンアテンダント、パン職人、医師など、子どもが一度は憧れるような職業です。消防士のブースでは本物そっくりの防火服を着て、街に設置された「火災現場」に駆けつけて消火活動を行います。パイロットやキャビンアテンダントの体験では、実物大の航空機内で接客や操縦を模擬体験できます。

    また、食べ物系のブースも好評で、ハンバーガーショップやピザ屋では実際に材料を扱って調理を行い、自分で作った料理を食べることができます。食育にもつながるため、親としても安心して任せられる内容です。

    すべての体験には、時間と定員が決まっているため、人気のあるパビリオンは早めの予約が肝心です。初めての方でもスタッフが丁寧に案内してくれるので安心して体験が進められます。

    混雑を避けるには?予約の取り方と時間帯の工夫

    キッザニア東京は非常に人気の高い施設であるため、事前の計画が成功のカギを握ります。入場は「第1部(9:00〜15:00)」と「第2部(16:00〜21:00)」の2部制となっており、それぞれ完全入れ替え制です。

    チケットは公式サイトから事前に予約が可能で、土日祝日や長期休み期間中は特に混雑するため、早めの予約が必要です。平日は比較的落ち着いていて、希望の職業に参加できる可能性も高まります。

    当日は、入場開始よりも少し早めに到着し、整理券を受け取るのがおすすめです。特に人気パビリオンは、入場後すぐに受付に並ばないと希望時間に予約が取れない場合もあります。体験と体験の間には待ち時間があるため、次にやりたい職業をいくつか候補に挙げておくとスムーズです。

    また、パビリオンごとに必要なキッゾ(館内通貨)や所要時間も異なるため、体験可能な内容と時間のバランスを考えて計画を立てることが重要です。施設内にはモニターでリアルタイムの受付状況が確認できるため、こまめにチェックしながら行動すると希望の体験がしやすくなります。

    アクセスと飲食環境で快適な1日を過ごす

    キッザニア東京は、東京都江東区にある「ららぽーと豊洲」内に位置しています。最寄駅は東京メトロ有楽町線の「豊洲駅」で、駅から徒歩約8分とアクセスも良好です。車で訪れる場合は、ららぽーと豊洲の立体駐車場が利用可能で、施設内利用金額に応じた駐車サービスもあります。

    施設内には軽食を取れるカフェやレストランも複数あり、パビリオンで作った食事と合わせて家族でランチタイムを過ごすことも可能です。子どもが小さい場合は、施設外の飲食店を利用することで、落ち着いて食事をとることもできます。また、ららぽーと豊洲内にはベビールームや休憩スペースも整っており、小さな子ども連れでも快適に過ごせる環境が整っています。

    キッザニア内では飲食物の持ち込みが原則禁止されているため、昼食を施設内で取るか、近隣の飲食店をあらかじめチェックしておくと安心です。また、入場中の再入場もできるので、一度外で食事をとってから戻ることも可能です。

    遊びと学びが一体となったキッザニア東京は、子どもの成長を感じられる貴重な体験の場です。準備を万全にして訪れれば、子どもにとって忘れられない1日となることでしょう。

  • 【千葉】東京ドイツ村

    【千葉】東京ドイツ村

    東京ドイツ村は千葉県袖ケ浦市にある花と緑のテーマパークです。
    東京ドーム19個分もの広大な敷地を有し、園内にはドイツの建築様式や田園風景が見られるスポットが多く、子ども向けの遊び場やアトラクションなど豊富に揃っています。
    東京ドイツ村の由来は、開業当時のオーナーがドイツ旅行へ行った際に感動した田園風景が、袖ケ浦市の広陵地帯に似ていたからだそうです。

    営業時間と入園料

    東京ドイツ村は年中無休で、営業時間は季節や天候により変動・臨時休園することがあるので公式ホームページを確認しましょう。
    入園料は大人800円、子ども(小学生以下)400円です。障がい者手帳の提示によって200円引きとなります。
    現金払い以外にもクレジットカードやWAONが利用可能です。
    駐車料金は乗用車1台1,000円となっています。

    レイクエリア

    入場ゲートを通ったところで広がるヨーロッパガーデンは、四季折々の花々で出迎えてくれます。
    バラ園やボート池、色々なスポーツ(サッカーやバスケット、一輪車など)を楽しめるスポーツランドもあります。

    カントリーエリア

    一面に広がる芝生で、パターゴルフや遊具の置いてあるわんぱく広場を楽しめます。
    高さ40mになるドイツカラーが特徴の観覧車は、頂上から周囲を一望でき、晴れた日は富士山も見ることが可能です。
    冬の夜に開催されるイルミネーションでは、観覧車に乗ることで、ほぼすべてのイルミネーションを一望できます。

    アミューズメントエリア

    子ども向けのアトラクションがたくさんあるアミューズメントエリア。
    遊園地ではお馴染みのリトルティーカップや、左右に大きく揺れるバイキング、ぴょんぴょん飛び跳ねる子どもトランポリンなど多彩な遊びでいっぱいです。
    中でも人気なのがコースを2周するブタ天キッズコースター。東京ドイツ村オリジナルキャラのブタ天はブタと天使のハーフだそうです。

    子ども動物園

    子ども動物園にはモルモットやうさぎ、ヤギ、ヒツジなど9種類約150匹の草食動物がいます。
    ふれあい体験ではモルモットやヤギ、ヒツジとふれあえます。ミニブタの散歩タイムがあり、かわいい動物に癒されながら過ごしたい方にはおすすめです。

    収穫体験

    東京ドイツ村では、果実や野菜の収穫体験もできます。収穫方法はスタッフがレクチャーしてくれるので初めてでも安心。
    子どもでも簡単に収穫できます。
    季節によって収穫できる野菜が異なりますが、ジャガイモや落花生、サツマイモ、みかん狩りなどが体験できます。

  • 【東京】大島動物園

    【東京】大島動物園

    伊豆大島にある大島動物園は東京都立大島公園の一部にある動物園です。
    伊豆大島は火山島で、その溶岩の地形をそのまま残したダイナミックな景観の中で過ごす動物たちが見られます。
    目玉の一つであるフライングゲージは約53m×42m×13mという日本でも屈指の大きさ。そのような巨大空間の中に池や湿地帯、丘陵地帯等の地形が作られており、さまざまな動物や鳥たちが観察できます。
    フライングゲージにいる鳥は15種類で、フラミンゴやカモ、オシドリ、クジャク、カラスバトなど色とりどりの鳥が見られます。
    モルモットなどの小動物たちと触れ合えるなかよし広場をはじめ、ほとんどの動物たちが手の届く範囲で見ることができるのです。
    今ではあまり見られない一部の動物に対して、餌としての持ち込みが認められているのも特徴です。

    営業時間・チケット

    営業時間が8:30~17:00となっており、入園料金は無料です。
    このような立派な動物園が無料なので、ぜひ一度いってほしいですね。

    動物について

    国内最大級のバーバリーシープとワオキツネザルの群れ展示、間近に観察できるレーサーパンダなど約60種350展の動物を飼育・展示しています。

    フライングゲージ

    林部エリアと平地エリアにわかれており、それぞれの環境に適した動物たちが飼育されています。

    サル島

    自然の溶岩を利用した飼育場です。ワオキツネザルやバーバリーシープの複合展示と累代繁殖を行っており、国内でも最多となっています。
    ワオキツネザルは白黒の輪を積み重ねたようなしっぽが特徴のサルの仲間です。乾燥した林や茂みに住み、地上にもよく降りてきます。
    数頭から30頭程度の群れを作り、メスがオスより上位の存在として君臨しています。
    バーバリーシープはヒツジとヤギのような見た目です。岩場や切り立った崖、砂漠など過酷な環境に生息しています。
    オス・メスともに角が生えていますが、オスのほうが立派です。

    なかよし広場・なかよし牧場

    レッサーパンダをゲージと外の運動場を行き来する通路越しから見ることができます。
    ふれあいイベントではモルモットやウサギとふれあい体験ができ、なかよし牧場のヤギ・ロバに葉物野菜をあげることもできます。
    レッサーパンダの主食は竹ですがペレット(牧草の粉にさまざまな原料を加えて固めたフード)やリンゴも食べます。
    それぞれのテリトリーを持ち単独で生活する警戒心の強い動物ですが、動物園のレッサーパンダは、人間は害がないとわかっているので攻撃的になることはほとんどありません。

    インフォメーションセンターでは来園記念特製缶バッジが一個もらえます。大島動物園に立ち寄ったらぜひもらっていきましょう。

  • 【群馬】群馬サファリパーク

    群馬サファリパーク

    北関東で人気のあるサファリパークです。自由気ままな生活をする動物たちを見ることができます。
    普段は触れ合えないような動物が車の真横に来てくれるので驚きと喜びの両方を体験できるでしょう。

    ・チケット
    入園料金が大人(高校生以上)2,700円。小人(3歳~中学生)が1,400円となっています。
    車で動物ゾーンへ入園する場合は、1台につきガイドラジオ料金が別途必要です。ガイドラジオは動物説明と緊急時の避難誘導が行われます。
    入園と宿泊のお得なパックを実施している宿泊施設もあるので、旅行で利用するといいでしょう。

    動物について

    群馬サファリパークでは8つのゾーンに分かれており、さまざまな動物を見ることができます。

    ・アフリカゾーン
    キリンやシマウマ、サイなどのアフリカにすむ草食動物を展示しています。

    ・日本ゾーン
    ツキノワグマやニホンザル、ニホンジカを展示するエリアです。

    ・ウォーキングサファリゾーン
    車から降りて見学できるゾーンで、ラマにエサをあげられます。
    アムールヒョウやホワイトタイガー、チーターなどネコ科の動物が間近で見られます。

    ・アジアゾーン
    ヒトコブラクダやスマトラゾウ、マレーバクが見られます。

    ・アメリカゾーン
    北アメリカにすむ大型の鹿ワピチと滝が流れるエリアでアメリカバイソンが見られます。

    ・トラ・ライオンゾーン
    ベンガルトラやホワイトタイガー、ライオンが生活する様子が観察できます。

    ・バードパーク
    フラミンゴやキパタンなどの鳥類と、レッサーパンダ―、カピバラを観察できます。
    毎日開催されるもぐもぐタイムでは、担当飼育係がエサを与えながら、動物たちの生態について解説。
    鳥たちとバードトレーナーのフライングショーでは鳥の習性を楽しく学べます。

    ・リトルファーム
    ポニーの乗馬もできる小さな動物ゾーンです。
    世界最小の馬ミニチュアホース、トカラヤギを観察できます。ミニチュアホースは人工的に作られた馬で大型件程度の大きさしかありません。

    さまざまなツアーについて

    群馬サファリパークではアフリカゾーン、アメリカゾーンなど7つのエリアで構成された園内をマイカーやバスで一周することができます。
    ツアーバスやエサやり可能なエリアは現地予約制なので、早めの訪問をおすすめします。

    ・飼育体験バス
    飼育担当者の解説付きで、エサやり体験ができます。
    ホワイトタイガーやゾウなど直接近くでエサをあげられるので、子どもたちも大満足間違いなしです。

    ・ナイトサファリツアー
    4~5月、7~8月の間、夜のサファリパークを冒険できます。
    暗闇に光る動物の瞳に、夜になると活発になる夜行性の動物を見ることができます。
    昼までは見られない動物に出会えるでしょう。