カテゴリー: ドライブスポット

  • 【千葉】東京ドイツ村

    【千葉】東京ドイツ村

    東京ドイツ村は千葉県袖ケ浦市にある花と緑のテーマパークです。
    東京ドーム19個分もの広大な敷地を有し、園内にはドイツの建築様式や田園風景が見られるスポットが多く、子ども向けの遊び場やアトラクションなど豊富に揃っています。
    東京ドイツ村の由来は、開業当時のオーナーがドイツ旅行へ行った際に感動した田園風景が、袖ケ浦市の広陵地帯に似ていたからだそうです。

    営業時間と入園料

    東京ドイツ村は年中無休で、営業時間は季節や天候により変動・臨時休園することがあるので公式ホームページを確認しましょう。
    入園料は大人800円、子ども(小学生以下)400円です。障がい者手帳の提示によって200円引きとなります。
    現金払い以外にもクレジットカードやWAONが利用可能です。
    駐車料金は乗用車1台1,000円となっています。

    レイクエリア

    入場ゲートを通ったところで広がるヨーロッパガーデンは、四季折々の花々で出迎えてくれます。
    バラ園やボート池、色々なスポーツ(サッカーやバスケット、一輪車など)を楽しめるスポーツランドもあります。

    カントリーエリア

    一面に広がる芝生で、パターゴルフや遊具の置いてあるわんぱく広場を楽しめます。
    高さ40mになるドイツカラーが特徴の観覧車は、頂上から周囲を一望でき、晴れた日は富士山も見ることが可能です。
    冬の夜に開催されるイルミネーションでは、観覧車に乗ることで、ほぼすべてのイルミネーションを一望できます。

    アミューズメントエリア

    子ども向けのアトラクションがたくさんあるアミューズメントエリア。
    遊園地ではお馴染みのリトルティーカップや、左右に大きく揺れるバイキング、ぴょんぴょん飛び跳ねる子どもトランポリンなど多彩な遊びでいっぱいです。
    中でも人気なのがコースを2周するブタ天キッズコースター。東京ドイツ村オリジナルキャラのブタ天はブタと天使のハーフだそうです。

    子ども動物園

    子ども動物園にはモルモットやうさぎ、ヤギ、ヒツジなど9種類約150匹の草食動物がいます。
    ふれあい体験ではモルモットやヤギ、ヒツジとふれあえます。ミニブタの散歩タイムがあり、かわいい動物に癒されながら過ごしたい方にはおすすめです。

    収穫体験

    東京ドイツ村では、果実や野菜の収穫体験もできます。収穫方法はスタッフがレクチャーしてくれるので初めてでも安心。
    子どもでも簡単に収穫できます。
    季節によって収穫できる野菜が異なりますが、ジャガイモや落花生、サツマイモ、みかん狩りなどが体験できます。

  • 【東京】大島動物園

    【東京】大島動物園

    伊豆大島にある大島動物園は東京都立大島公園の一部にある動物園です。
    伊豆大島は火山島で、その溶岩の地形をそのまま残したダイナミックな景観の中で過ごす動物たちが見られます。
    目玉の一つであるフライングゲージは約53m×42m×13mという日本でも屈指の大きさ。そのような巨大空間の中に池や湿地帯、丘陵地帯等の地形が作られており、さまざまな動物や鳥たちが観察できます。
    フライングゲージにいる鳥は15種類で、フラミンゴやカモ、オシドリ、クジャク、カラスバトなど色とりどりの鳥が見られます。
    モルモットなどの小動物たちと触れ合えるなかよし広場をはじめ、ほとんどの動物たちが手の届く範囲で見ることができるのです。
    今ではあまり見られない一部の動物に対して、餌としての持ち込みが認められているのも特徴です。

    営業時間・チケット

    営業時間が8:30~17:00となっており、入園料金は無料です。
    このような立派な動物園が無料なので、ぜひ一度いってほしいですね。

    動物について

    国内最大級のバーバリーシープとワオキツネザルの群れ展示、間近に観察できるレーサーパンダなど約60種350展の動物を飼育・展示しています。

    フライングゲージ

    林部エリアと平地エリアにわかれており、それぞれの環境に適した動物たちが飼育されています。

    サル島

    自然の溶岩を利用した飼育場です。ワオキツネザルやバーバリーシープの複合展示と累代繁殖を行っており、国内でも最多となっています。
    ワオキツネザルは白黒の輪を積み重ねたようなしっぽが特徴のサルの仲間です。乾燥した林や茂みに住み、地上にもよく降りてきます。
    数頭から30頭程度の群れを作り、メスがオスより上位の存在として君臨しています。
    バーバリーシープはヒツジとヤギのような見た目です。岩場や切り立った崖、砂漠など過酷な環境に生息しています。
    オス・メスともに角が生えていますが、オスのほうが立派です。

    なかよし広場・なかよし牧場

    レッサーパンダをゲージと外の運動場を行き来する通路越しから見ることができます。
    ふれあいイベントではモルモットやウサギとふれあい体験ができ、なかよし牧場のヤギ・ロバに葉物野菜をあげることもできます。
    レッサーパンダの主食は竹ですがペレット(牧草の粉にさまざまな原料を加えて固めたフード)やリンゴも食べます。
    それぞれのテリトリーを持ち単独で生活する警戒心の強い動物ですが、動物園のレッサーパンダは、人間は害がないとわかっているので攻撃的になることはほとんどありません。

    インフォメーションセンターでは来園記念特製缶バッジが一個もらえます。大島動物園に立ち寄ったらぜひもらっていきましょう。

  • 【群馬】群馬サファリパーク

    群馬サファリパーク

    北関東で人気のあるサファリパークです。自由気ままな生活をする動物たちを見ることができます。
    普段は触れ合えないような動物が車の真横に来てくれるので驚きと喜びの両方を体験できるでしょう。

    ・チケット
    入園料金が大人(高校生以上)2,700円。小人(3歳~中学生)が1,400円となっています。
    車で動物ゾーンへ入園する場合は、1台につきガイドラジオ料金が別途必要です。ガイドラジオは動物説明と緊急時の避難誘導が行われます。
    入園と宿泊のお得なパックを実施している宿泊施設もあるので、旅行で利用するといいでしょう。

    動物について

    群馬サファリパークでは8つのゾーンに分かれており、さまざまな動物を見ることができます。

    ・アフリカゾーン
    キリンやシマウマ、サイなどのアフリカにすむ草食動物を展示しています。

    ・日本ゾーン
    ツキノワグマやニホンザル、ニホンジカを展示するエリアです。

    ・ウォーキングサファリゾーン
    車から降りて見学できるゾーンで、ラマにエサをあげられます。
    アムールヒョウやホワイトタイガー、チーターなどネコ科の動物が間近で見られます。

    ・アジアゾーン
    ヒトコブラクダやスマトラゾウ、マレーバクが見られます。

    ・アメリカゾーン
    北アメリカにすむ大型の鹿ワピチと滝が流れるエリアでアメリカバイソンが見られます。

    ・トラ・ライオンゾーン
    ベンガルトラやホワイトタイガー、ライオンが生活する様子が観察できます。

    ・バードパーク
    フラミンゴやキパタンなどの鳥類と、レッサーパンダ―、カピバラを観察できます。
    毎日開催されるもぐもぐタイムでは、担当飼育係がエサを与えながら、動物たちの生態について解説。
    鳥たちとバードトレーナーのフライングショーでは鳥の習性を楽しく学べます。

    ・リトルファーム
    ポニーの乗馬もできる小さな動物ゾーンです。
    世界最小の馬ミニチュアホース、トカラヤギを観察できます。ミニチュアホースは人工的に作られた馬で大型件程度の大きさしかありません。

    さまざまなツアーについて

    群馬サファリパークではアフリカゾーン、アメリカゾーンなど7つのエリアで構成された園内をマイカーやバスで一周することができます。
    ツアーバスやエサやり可能なエリアは現地予約制なので、早めの訪問をおすすめします。

    ・飼育体験バス
    飼育担当者の解説付きで、エサやり体験ができます。
    ホワイトタイガーやゾウなど直接近くでエサをあげられるので、子どもたちも大満足間違いなしです。

    ・ナイトサファリツアー
    4~5月、7~8月の間、夜のサファリパークを冒険できます。
    暗闇に光る動物の瞳に、夜になると活発になる夜行性の動物を見ることができます。
    昼までは見られない動物に出会えるでしょう。

  • 【埼玉】トトロの森

    アニメ映画「トトロ」はだれもが1度は見たことある国民的人気映画です。そんなトトロが住んでいそうな森が埼玉県の所沢市にあります。ここにはトトロが住んでいそうな雄大な展示や自然に触れあえる場所が数多く残されている場所です。ここでは、そんなトトロの森の見どころについて紹介します。

    トトロの森はどのような場所?

    トトロの森は、数多くの雑木林で構成されています。驚くことにこれは自然のまま残った雑木林ではなく、長い歴史を通じて人々の生活の中と共に形作られた二次林と言われるものです。かつては日本のいたるところにあった循環型の暮らしは雑木林を保全する環境そのものでした。現代は雑木林の数が少なくなり、その価値が見直されてきています。トトロの森は現代人の私たちにも心の安らぎを与えてくれる場所なのです。トトロの森では定期的に森の探検ツアーやサツマイモ収穫体験もしています。貴重な体験となること間違いありませんので是非申し込んでみてください。

    狭山丘陵

    狭山丘陵は映画「となりのトトロ」の舞台モデルのひとつとなった場所です。東京都と埼玉県の間にまたがる広大な広さの丘陵は、首都圏に残された緑の孤島と言っても過言ありません。緩やかな丘と谷がおりなす四季折々の里山の美しい景色の中には多くの動植物が生息しています。

    狭山丘陵の里山は多様な自然環境を作り上げてきました。また、狭山丘陵には、縄文時代の遺跡や鎌倉時代の古戦場が存在し、国宝の地蔵堂などの歴史ある神社も多数分布しています。今では貴重になったカタクリやキンランなどの草花、タヌキやキツネなどの哺乳動物、オオタカやフクロウなどの鳥類も生息しています。昆虫もムカシヤンマやシジミチョウなどの多くが確認され、水辺にはトウキョウサンショウウオも生息しています。

    狭山丘陵には、典型的な里山を残した湿地、小川、水田を形成しています。敷地内には、公園などもありバードウォッチングや紅葉が楽しめます。

    クロスケの家

    2004年にトトロのふるさと基金が活動拠点として取得したことが「クロスケの家」の始まりです。クロスケの家は武蔵野の面影が残る所沢市三ヶ島地区にあり、敷地の広さは約900坪あります。周囲には畑、裏手には小川のせせらぎと竹林、屋敷林があります。また、庭の一角には、サザンカやヤブツバキに守られるかのようにお稲荷様も祀られています。クロスケの家が本格稼働したのは2011年4月。公開は火・水・土曜日限りとなっています。さらに敷地内にはかつてお茶工房として機能していた建物があり、ワークショップ会場としても使用されています。