夏休みや年末年始でちょっと足を伸ばして旅行に出かける方は多いでしょう。長距離の車移動でも子供と楽しく過ごす方法についてご紹介します。
暇つぶし用品を準備
車の中でも遊べるオモチャを装備しておくと、子供は機嫌よく座っていてくれます。アニメや映画を見せていても、飽きてしまう子供には、水だけで塗り絵ができる絵本がおすすめ。お絵描きをするときにペンを何本も持ちこむと、座席の下にばらまいてしまって「何色がないー!」と大騒ぎになってしまいます。この水絵本は1本でカラフルに描けるので、集中して取り組めますよ。車内に落書きされることもないので、安心して使わせてあげられます。
参照:ウォーターパッド&ペン フロスアンドロック/Fross&Rock
車内でお絵描きしたり、オヤツを食べたりするときには、子供用チャイルドシートに取り付けられるトラベルラップトレイがおすすめ!
トレイの端には落下防止の壁がついているので、ペンやオモチャがコロコロ落ちる心配はありません。カップホルダー付きなので、おやつや軽食を食べるときにも便利です。
チャイルドシートを使わない子供には、テーブルのストラップを腰に回すことで、膝の上にテーブルを固定できます。テーブルの裏には収納スペースがあるので、タブレットや本なども入って持ち運びも可能です。ベビーカーや飛行機の座席でも使えるので、いろんなシチュエーションで使えます。
参照:modfamily モッドファミリー トラベルラップトレイ
車内で楽しめる遊び
小さい子供には手遊び歌がおすすめ。
幼稚園や保育園で普段からやっている歌を調べておく必要がありますが、アンパンマンの「サンサンたいそう」はほとんどの園でやっているので、タブレットなどで動画を見せながら一緒に踊ってみてはいかがでしょうか。
言葉が上手に話せる子供には、条件付きしりとりが楽しめます。5文字限定・食べ物限定など指定したテーマでしりとりをします。子供の語彙力の発達にもなりますし、テーマを変えればいくらでも遊べるのでおすすめです。しりとり自体に飽きてしまったら、色当てゲームに挑戦してみてください。
「10番目」に通り過ぎる対向車の色を最初に提示しておきます。スタートの合図から通り過ぎていく車をイチ・ニ・サン・・・と数えていき、10番目の車の色を確認します。違っていても当たっていても盛り上がるゲームです。
休憩スポットをチェック
長距離は運転している人も大変ですが、ずっと同じ姿勢で座っている子供も窮屈になってきます。事前に休憩スポットをチェックして、定期的に体を伸ばす場所を探しておきましょう。
高速道路であれば、サービスエリア。最近では公園がついているサービスエリアもありますので、子供も休憩しながら楽しめます。
下道ならコンビニより各地域の道の駅に寄ってみるのがいいでしょう。いろんなものに触れていい経験になりますよ。